- 子供の頃、ゲーム機が欲しくてエディオンによく行っていたんだけど、買えるお金がないから見るだけだったんだ。それなのに販売員さんはいつも丁寧に接してくれて、「なんて親切な人なんだ!」と感動したんだよね。就活の時にふとそれを思い出して、自分も人に感動を与えられる販売員になりたいと思って入社を決めたよ。
- 僕はエディオンの接客でライフスタイルが変わったのが入社の決め手。部屋で使うためにワイヤレススピーカーを買いに行ったんだけど、販売員の方に防水機能の付いたものを薦められて購入してみた。そのおかげで、お風呂でも使えるようになって、音楽を聴いたり、歌ったりという、今まで入るだけだった時間がリラックスタイムに変わって、毎日すごく楽しみなんだ。そんな人の生活を豊かに変えるような仕事に携わりたいと思ったのが入社動機かな。
- なるほどね。ちなみに私は試食販売のアルバイトをしていた頃、付加価値提案を実践していて、自分なりの食べ合わせを考えて試食をお勧めしたら、お客様から「おいしいわ」「買って帰るわ」と反響があって、人と接する仕事って面白いなと幅広い業界での接客・販売に興味を持つようになったんだよね。
- 家電への興味は?
- 私は家電というより、生活提案とか付加価値提案が決め手かな。
- 私も家電というよりは人と接するという仕事を就活の軸にしていたよ。会社対会社の営業よりも、不特定多数の人と会える接客・販売っていいなと思ったのが決め手になったね。
- 私は家電に興味があったよ。でも好きというより、家電はいまや生活の一部じゃない?人や暮らしに深く関われる仕事は何だろうと考えた時、これからは家電だなと。田村くんは家電が好きで入社したの?
- もちろんそうだよ!もともと卒論でiPhoneを題材にしたり、自分の部屋を映画・ゲーム・音楽鑑賞用に設備を整えるほどの家電好きなんだ。それに加えて、学生時代のホームセンターのバイトでもお客様の暮らしのトラブルを解決したり、より快適な暮らしのお手伝いをしたり、エディオンでいう生活提案的な仕事にやりがいを感じてた。そこで自分の趣味とやりがいを同時に追求できる仕事は何かと考えた時、エディオンの経営方針と接客スタイルが一番合っていると思ったから決めたんだ。
- すごいね田村くん!
- みんなはもう仕事の手応えとか、あるの?
- うん。あるある。今はネットと店舗が比較されることも多いから、それとの差別化が難しいけど、やりがいを感じているね。ネットショッピングにはない商品知識の提供に価値を感じてもらえるよう、知識習得を心掛け、お客様に納得してもらえる説明をしようと頑張っているよ。ところで櫨山くんは、印象に残っているお客様はいる?
- そうだな、つい最近だと、一人暮らしのための家電を一式購入いただいたお客様がいたんだ。「他も見るから」って一旦は帰られたんだけど、夜の7時に戻ってきてくださって、テレビや洗濯機、冷蔵庫、ドライヤーとまとめて買ってもらえたのが嬉しかった。
- すごい!どんな接客をしたの?
- いや、たまたま一人暮らしをする娘さんとぼくが同い年で、親近感というか…実際、中学の同級生だったんだけど。
- え、最初に気づかなかったの!
- 女性は変わるからね。お客様の方は最初から気づいていたみたいで、お会計の時に「はぜやまくんだよね?」って。久々の再会と大きなお買い上げが重なる感動の経験だったよ(笑)。
- いいなあ。私はケアレスミスから伝票に品番を打ち間違える失敗があって、ちょっと落ち込んだ…でもね、この件を教訓に「焦りは禁物」っていう座右の銘が生まれたよ。もともと焦ると平常心を保てなかったんだけど、一度ミスしたからこそ改めて気を付けられるようになったと思う。
- 私は自分の強みである人懐っこさを活かせているのがやりがいかな。知識は先輩に負けるけど、笑顔と愛嬌は私の専売特許!自分の得意な世間話から話題を盛り上げて提案に持ち込み、ブライダル家電一式を販売したことがあるよ。
- 担当外のテレビとかも提案できるの?すごい。
- ううん、それは売場にご案内しながら、お客様のご要望をお聞きして、担当の方に「こういうものをお探しです」としっかり引き継ぐ。私は潤滑油のような役割をして、専門知識は先輩方にお任せする感じかな(笑)。
- 僕はみんなのやりがいとは少し違って、新入社員の売上げランキングとか数字面に面白みを感じてる。最近も同期と数字を競っていて…
- あ、それ私ね!
- そうそう。店舗が違っても売上とか推進のランキングは社内ネットワークで見られるから、「お、山崎さん頑張ってるな。絶対負けない!」とモチベーションが上がるんだよね。
- で、どっちが勝ったの?
- …松原くん。上司から「女の子では山崎さんが一番だったよ」って慰められて、嬉しい反面、余計に悔しくて。次は絶対負けない!とリベンジを誓った。実際、負けると悔しいんだけど、でもこうして店舗や男女の枠を超えて競える同期がいるって幸せだなとも思うよ。なんだかんだ言っても仲が良いんだなーって。
- うん、確かにそうだよね。でも、次競っても絶対に負けない(笑)。勝負に男も女もないんで。
- もちろん。受けて立ちます(笑)。
- 私は、焦らず、自信を持って接客できるようになって、ゆくゆくはお客様から「この人は頼りになりそう」と思ってもらえる人材になるのが私のビジョン。そのために毎月、自分だけの目標を決めて努力してるよ。
- ちなみに先月の目標は?
- 笑顔と自信!山崎さんの目標は?
- 私もやっぱり、頼られる人材になることかな。お客様はもちろん、上司や先輩、これから入ってくる後輩からも頼ってもらえる人になりたいな。
- それは私も同感。早く信頼される人材になって、「長谷川さんにお願いしたい」と自分を指名してくれるお客様を今よりもっと増やして、そのお客様一人ひとりとより深く関わる接客ができればと思ってる。
- 笑顔とトーク力を活かして?
- そうそう!櫨山くんはどんな目標があるの?
- うん、僕もお客様や社員のみんなから信頼される人材になるのが目標だな。
- 僕は主任になるのが目標だな!今の役職だと自分が思うような売場づくりや雰囲気づくりをしようとしても、できることに限りがあるんだよね。課題を解決するためには、発言力のある役職に就くことが重要!そのために、主任という具体的な目標を掲げ、日々頑張ってるよ!
- その主任だけど、何年で昇格しようと思ってる?ちなみに僕は2年でリーダー、4年で主任を目指していて、できることならそれぞれ1年前倒しでキャリアアップできたらと考えているんだ。
- さすが、松原くん!数字とキャリアへの意識が高い!
- いやいや、年数は決めていないけど、入社以来、指導していただいているコーチャーのように知識・行動・言葉遣いからお客様の信頼を得て、たくさんのお得意様をつくりたいとは思ってるよ。
- 僕はもう一つ目標があって、新入社員のうちに先輩社員のひと月の売上を追い抜きたいと思っている。今はまだどうしても敵わないけど、まだ残り数カ月あるからね。頑張るよ!
- うん、僕ら同期は良きライバルであり、良き仲間、そして一番の味方だからね。お互いに切磋琢磨して頑張ろう!
- そうだね!エディオンはタテヨコの絆が強くて、お客様との関係性も築きやすい。つながりを大切にする仕事がしたい方にはぴったりの環境があるものね。
- 接客販売や家電、そして人の暮らしに寄り添う仕事に興味がある学生のみなさん、ぜひ一緒に働きましょう!